国家100年の計プロジェクト
経済社会システム総合研究所は以下のテーマを中心に「国家100年の計プロジェクト」に中期的に取組む。
共同研究1
「21世紀の企業のあり方」に関する研究
「持続可能で快適な自然と社会を実現すると同時に企業価値を向上すること」を「KAITEKI」と捉え「KAITEKI研究会」を2019年に開始。
- 国民の意識調査(自然環境や社会の持続可能性を改善するなどの社会的課題について)
- 企業の財務情報及び非財務情報と企業価値の関係についての調査分析
- パラダイム・シフトの下で「KAITEKI」を実現するため、企業が果たすべき役割(イノベーションを含めたKAITEKIへの取組みとその成果の明確化、消費者や労働者などステークホールダーとのコミュニケーションの改善等)、政府が果たすべき役割(規制、税制等)、企業と政府の取組み強化策の研究、等
共同研究2
「21世紀の政府のあり方」に関する研究
国民のwell beingに直結する新たな政策目標のあり方、パラダイム・シフトの下での政府と民間の新たな役割分担、政府の計画、規制、予算、税制、組織等のあり方の研究。
共同研究3
「21世紀の教育システム、人材投資、研究開発投資のあり方」に関する研究
パラダイム・シフトの下で重要性を増す教育、人材投資、研究開発投資等の無形資産の構築システム等のあり方に関する研究。
共同研究4
「21世紀の地域経済循環システム、地域コミュニティのあり方」に関する研究
人口減少・高齢化の下で、各地域の個性・多様性の発揮、地域経済循環、地域コミュニティの活性化のあり方等の研究。